最近、震災などの影響で、コンクリートブロックの安全性が問われております。
それにより、弊社にもコンクリートブロック内の鉄筋探査のご依頼が多くなっておりますので、コンクリートブロック内の鉄筋探査の流れをご案内いたします。

ご依頼やコンクリートブロック内の鉄筋探査に関するご質問などございましたら、お気軽にこちらからお問い合わせくださいませ

1、スタートはこんな感じの場所です。
コンクリートブロック内の鉄筋探査の流れをご説明いたします。
(画像はクリックで拡大します)

2、配筋探査
RCレーダーを使ってある程度鉄筋の位置の目星を付けます。

3、X線探査後のフィルム例
RCレーダーにて目星をつけた鉄筋を、さらに正確に探査するためにX線探査を行います。
*X線例では、機械によってはフィルムの濃淡を調整することが可能です。
*注意点、X線探査を行うには、探査個所の表裏に、作業員が進入できるスペースが必要になります。

 

 

4、撮影後、現地罫書
現地に撮影結果をマスキングし、落とし込み終了です。
X線探査後のフィルムを確認し、実際に現地に行って鉄筋の位置を罫書します。

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